江戸幕府が開府して400年目であるこの年、テーマは”江戸開府400年「時の光」”に。イタリアの光の祝祭芸術と江戸の伝統芸術の融合という初めての試みは、多くの方々からご好評いただきました。
この年は、約285万人にご来場いただきました。

	タイトル： 「旅のはじまり」”L'inizio di un viaggio”過去と未来、東洋と西洋の美しい融和が、旅のはじまりを荘厳に告げる 作品形態： フロントーネ（光の玄関装飾） 作品規模： 高さ20ｍのフロントーネを光の回廊の基点に配置
	タイトル： 「時の回廊」"Galleria del Tempo"歩みを進める中で、歴史の動と静がきらめきとなって降り注ぐ 作品形態： ガレリア（光の回廊） 作品規模： フロントーネとフィナーレを含む22基のアーチからなる全長約400ｍのガレリア
	タイトル： 「夜明け」"Alba"光の旅のフィナーレは、夢や喜びとともに予見する新しい時のはじまり 作品形態： スパッリエーラ（光の壁掛け） 作品規模： 5つのアーチで構成される全長50ｍのスパッリエーラと、東西に配置される高さ9ｍの12基のスクルトゥーラが、光の小広場を形成する
	タイトル： 「魅惑の扉」"La Porta incatata"いくつものシンボルで飾られた二つの門が、時の扉となり人々を迎える 作品形態： スパッリエーラ（光の壁掛け） 作品規模： 高さ13m・幅10mのスパッリエーラ2基
	タイトル： 「時の刺繍」"I ricami della Stroria"旅の記憶は、光の刺繍となって象徴的に受け継がれていく 作品形態： スクルトゥーラ（光の彫像） 作品規模： 高さ9ｍの光の彫像が、丸の内仲通りと東京国際フォーラムを繋ぐ